ドラマ・舞台と連動する「御茶ノ水ロック」などジーンで新連載3本が始動
本日12月15日に発売された月刊コミックジーン2018年1月号(KADOKAWA)では、「御茶ノ水ロック」「ゆびきりばこ」「exENDs-エクスエンズ-」という3本の新連載が、一挙にスタートした。
七生が描く「御茶ノ水ロック」は、同名のテレビドラマを原作とする青春バンド物語。扉ページには「武道館ライブの夢を掲げた兄弟の想いが交錯する」という言葉が踊り、第1話では主人公・片山始の所属するバンドの転機が描かれた。同作はドラマ、マンガ、舞台という3つのメディアで同時展開。誌面にはドラマと舞台で始役を務める、佐藤流司へのインタビューが掲載されている。
「終焉ノ栞」の結城あみのによる「ゆびきりばこ」は、とある高校を舞台に描かれるホラー。怖いものが苦手な男子高校生・御影秋仁の日常が、ある事件をきっかけに崩壊して……。まなーん原作によるトリ「exENDs-エクスエンズ-」は、擬人化されたお金“エンズ”と、“エンズ”に選ばれた人間“銭媒者(エクスチェンジャー)”が、コンビを組んで戦うバトルファンタジーだ。
そのほか今号には、付録としてテレビアニメ「おそ松さん」の下敷きが付属。舞城王太郎原作によるようこ「龍の歯医者」は最終回を迎えた。単行本は12月27日に発売される。